マイクロスコープを使った審美治療(コンポジットレジン2年経過例)/乃木坂 六本木
2021年09月9日
コンポジットレジンで修復した虫歯治療の一例です。皆さんは左の写真ではどこに詰め物がされているか分からないと思います。答えは右の写真の青線のところです。
2年以上たっているので、レジンの劣化に伴いやや着色はしてきていますが、写真で見てもどこに詰め物がされているか分からないぐらいです。患者さんも大変喜ばれていました。
コンポジットレジンの治療は、歯を削る量がとても少なく済みます。また、天然の歯と同じように削れてくれるので、噛み合わせる反対の歯を傷める心配も少ないです。色もたくさん種類があるので、上の写真のように見分けがつかないくらいきれいに充填することができます。
ただし、虫歯が深かったり虫歯の場所によってはできないこともありますので、ご相談ください。
見た目も良く、しっかり長持ちする治療を目指して日々臨床にあたっています。